イントラレーシック
イントラレーシックのメリットとデメリット
イントラレーシックとは最近話題になっている視力回復の技術です。イントラレーシックのメリットとデメリットについて。
イントラレーシックのメリット①
イントラレーシックのメリットは一言では言えないくらいに多くのものがあります。何を基準にするかにより、メリットも人により様々ですが、やはり一番大きな事は、コンタクトレンズや眼鏡の必要がなくなる点が最大のメリットでしょう。コンタクトレンズや眼鏡などを利用しなくても良くなるのは普段利用している人にとっては意外と嬉しいものです。また、スポーツ選手などの場合はコンタクトレンズや眼鏡より裸眼の方が都合が良い場合が多いでしょう。スポーツ選手と言った身近な職業ではなくても、一定の視力以上を必要とする職業は複数あります。特に身近な職業と言えば警察官ではないでしょうか。警察官になるには裸眼視力が一定以上必要です。将来の職業の幅が広がるのは大きなメリットではないでしょうか。
イントラレーシックのメリット②
イントラレーシックのメリットとして上記では視力に関する事を中心に記載しましたが、ここでは実際に行われる手術に関してのメリットです。イントラレーシックの手術は時間も短く、眼科医によっては入院の必要がないといった場合もあります。また、手術には麻酔を使いますので痛みなどを感じることはないので、これもメリットと言って良いのではないでしょうか。またイントラレーシックの手術は高額と思われていますが、実際に支払う金額は大きくても使い捨てのコンタクトレンズなどを長期間使用した場合の費用と比較してみると割安となっています。イントラレーシックには技術面や視力の矯正効果や安全性などの専門的な部分にも多くのメリットがあります。
イントラレーシックのデメリット
イントラレーシックでのデメリットは少ないと言われていますが、手術を行う訳ですので、デメリットやリスクがゼロになる訳ではありません。一般的にイントラレーシック手術は、18歳から60歳までに受けるよう言われていますが、２０代以下で近視の場合は進行している途中なので、病院や医師の判断で断れる場合もあります。また、老眼がすでに始まっている場合はイントラレーシック手術を受けても効果が薄いといわれています。それと手術後の２週間は生活が制限される場合もありますのでデメリットと言えるでしょう。また、イントラレーシックの手術はまだまだ新しい技術ですので、長期間の臨床データが無いのもデメリットとなる場合があるかもしれません。